2021年5月29日,30日の二日間によって行われたFNCSが遂に幕を閉じた。33チーム(99名)で合計12マッチを行い勝者を決めた。アジア圏の優勝賞金はチームで36,000ドル(約400万円)となる。
C2S6 各地域FNCS優勝チーム
■アジア圏
賞金:36,000ドル
KWZ Allen
shamokiy
CE Force ӝ
■ヨーロッパ
賞金:300,000ドル
LootBoy Queasy44
Glоrious TruleX
Wave Jur3ky
■北米東部
賞金:150,000ドル
ENDL8SS DEYYSIA
endless mero11
ENDLESS Reverse
■北米西部
試合中
賞金:75,000ドル
■ブラジル
賞金:75,000ドル
eRa cadu
VКS Seeyun
faze kіng
■中東
賞金:30,000ドル
vagnarite
KINGS 0000000000
TU Dexefite
■オセアニア
賞金:22,500ドル
TNA Muz
TNA looter
TNA Speedy
アジア圏2日目のビクロイ獲得チーム:
CЕ 2SNgNl, CE fa1zzyy, CE Jozya 2回
KWZ Allen, shamokiy, CE Force ӝ 1回
OWM まいぽり, OWM ぽて, 日本生まれジャパニーズ育ち 1回
るり(CR), りずあーと(CR), ワイルドホーク(Riddle) 1回
しゅんしゃんだ, LCF りる, やま 1回
シード権を獲得していた前回のFNCS王者(CRチーム)は惜しくも5位となった。まうふぃん(Riddle)率いる日本勢最強チームが3位で着地し、前日から順位を11位繰り上げての見事な結果であった。全体を通して、1位~10位のうち5チームが海外勢が占めることになり、日本勢の大きな課題も浮き彫りになった。FNCS最終試合が終わった5月30日の夜、国内外含め多くのトリオチームが解散を発表し、次回の競技シーンに備えるための準備に入った。ぜひ次回のFNCS競技シーンの展開を期待したい。
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